ゾーンダイエットとシアーズ博士

ゾーンダイエットとはセレブが痩せたと注目のダイエット。3大栄養素をバランスよく摂取するゾーンダイエットを提唱者したのはバリー・シアーズ博士。ゾーンダイエットはホルモンバランスを大切にするダイエットです。ベストバランスを保つゾーン状態で空腹に耐える必要なく脂肪を燃焼させるダイエット。アメリカで特許の栄養素時間差投入法によるダイエットによって食事メニューで栄養をゾーン状態に保てばメタボの人にも最適とも

ゾーンダイエットはホルモンバランスダイエット

ゾーンダイエットは有名モデルやスポーツ選手も活用、医学的にも健康増進に繋がるといわれます。 ゾーンダイエットのゾーンとは、グルカゴンはインスリンの働きを抑えて体脂肪の燃焼を促進します。この2つのホルモンバランスが保たれている状態が、ゾーンダイエットで言うゾーンです。筋肉など減らすことなく余分な体脂肪だけを燃焼しやすくなるというもの。

そしてインスリン分泌活性を炭水化物、グルカゴン活性をたんぱく質、インスリン過剰分泌を抑える脂質がそれぞれ働きがありバランスよく摂取すれば、体がゾーン状態になというもの。脂肪燃焼しやすいゾーンにしてダイエットするという、いわば栄養素摂取法のダイエットがゾーンダイエット。

ダイエットゾーンは、炭水化物 たんぱく質 脂質を4:3:3の割合で摂取、おやつと夜食もあわせて5回に分けて摂ることにより、一日がゾーンのからだ。そのため食事や食事メニュー料理レシピが重要になるわけです。

ゾーンダイエット炭水化物たんぱく質脂質

栄養素バランスゾーンは、まず必要なたんぱく質量を計算。その結果から炭水化物と脂質が決まります。始めに脂肪を除いた体重、簡単には体脂肪率から脂肪の重さを調べます。そこから体脂肪を引いて脂肪を除いた体重が算出されます。それに運動指数をかけてでたたんぱく質量から炭水化物と脂質が分かります。

体重65kgで体脂肪率が20%の場合には65×0.2で13kg、脂肪以外の体重は52kg。ゾーンダイエットでは6つある活動レベル指数があって、軽度の運動一日30分くらい歩くという人は指数は1.3となり52×1.3で67.6kg、これがインスリンを過剰分泌しないようにするのに必要なたんぱく質量。

ゾーンダイエットでは、ブロック方式を採用し、1ブロックはたんぱく質7g、炭水化物9g、脂質1.5gとしています。67.6÷7の計算によって一日のたんぱく質摂取のブロック数が決まり3回の食事おやつ夜食の摂取量が決まります。他はそのブロック数から炭水化物脂質の量を求めます。